2020年4月17日
純白のウエディングドレスに憧れる女性が多い一方、「日本人ならやっぱり着物!」と和装ウエディングを希望する女性も少なくありません。
華やかながら奥ゆかしさもあり、日本の伝統を感じられる和装は、ドレスとはまた違った魅力がある婚礼衣裳です。
着物はそのまま着ても美しいものですが、より魅力的に着こなすためにはブライダルエステを受けるのがおすすめです。
和装ウエディングにはどんなプランが向いているのか、お手入れするパーツや実際の施術内容などをご紹介していきます。
和装の婚礼衣装といえば、神聖なイメージかつ最も格式の高い白無垢、華やかな色と柄が魅力の色打掛、モダンな雰囲気で若い女性にも人気の引き振袖などがあります。
いずれも補正小物や襦袢(じゅばん)、帯などを重ねて着るため、体のラインがほとんど出ないようになっているのが特徴です。
また、どんな体型の方でも着られるのが着物の魅力の一つでもあります。
そう聞くと「体型カバーができるなら、ブライダルエステを受ける必要はないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに和装の場合、ドレスを着たときのようにウエストや二の腕のラインがはっきりわかるわけではありません。
しかし、カバーしている範囲が大きい分、露出している部分が目立ちやすいという側面もあります。
お手入れ不足でお肌がカサカサだったり、むくんでいたりすると、美しく華やかな着物と比較して、トラブルのあるパーツが悪目立ちしてしまうかもしれません。
ブライダルエステはボディラインのお手入れだけではなく、さまざまなプランがあります。
全身のお手入れは時間や予算的に難しいという場合でも、和装の際に参列者の目にふれるパーツだけでもお手入れしてみてはいかがでしょうか。
ボディラインが見えない和装だからこそ、見えるパーツのお手入れにこだわりましょう。
和装をより美しく見せるために、ぜひお手入れしておきたいパーツをご紹介します。
和装でもドレスでも、参列者の目を一番惹くのは、お顔まわりです。
ヘアやメイクも和装に合わせたものになるため、どんなメイクでも映えるようお肌の調子を整えておく必要があります。
セルフケアをしておくことはもちろん、ブライダルエステでプロの手によるお手入れを受けることで、理想のフェイスラインやハリつやのあるお肌に近づけます。
和装ウエディングでは、後ろ姿にもご注意を。
ふとうつむいたときなど、隣や後ろに立つ人からは襟から覗くうなじがしっかり見えています。
産毛のケアをしたり、透明感を出すためお顔と同じように日頃からお手入れをしたりするのがおすすめです。
また、日焼けしやすい場所でもあるので、美白のうなじを目指すのであれば、日常的な日焼け対策も怠らないようにしましょう。
指輪交換や三々九度でお神酒をいただくシーンなど、神前式で手もとに注目が集まる瞬間は数多くあります。
ハンドクリームなどを塗って手にうるおいを与える、むくみが出ないようハンドマッサージをするなど、手もとを美しく見せるために日頃からケアすることを心がけましょう。
また、ケガをしたり手に傷がついたりしないよう、挙式間近になったら手を使うスポーツなどは控えた方が安心です。
Bloomのブライダルエステでは、和装映えする「小顔&美肌コース」が好評です。
韓国伝統の美容法であるコルギによって、気になるお顔のたるみやむくみをケア。
フェイスラインをしっかりと引き締めるので、施術前と後で印象の変化を感じていただけるはずです。
さらに、サーモシルエットDEEPという美肌マシンを使用し、お肌自体のケアもしっかりと行っていきます。
ハリつやアップを目指せるのはもちろん、皮膚へのダメージがなくリラックスした状態で受けられるのも魅力。
メイク・写真映えばっちりの透明感のある肌へと仕上げていきます。
ブライダルエステでお顔まわりのお手入れをすることで、さらに美しい和装姿が期待できます。
まずはサロンでカウンセリングを受けて、施術プランやスケジュールなどを相談してみてはいかがでしょうか。
花嫁さまのお悩みや心配事も、サロンスタッフが一つひとつ丁寧に対応いたします。