2020年1月15日
女性特有の生理のお悩み。普段の生活の中でも憂うつになりますが、特別な予定やイベントがある日に生理になってしまうと、憂うつな気分だけでなく焦りや心配も加わって大きなストレスになってしまいます。
ブライダルエステを予約していた日や、結婚式当日に生理になってしまった!というときはどのように対処すればよいのでしょうか?
不測の事態でも焦らないよう、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
ブライダルエステの予約の日に生理が被ってしまう可能性は大いにあります。
では、もし実際にブライダルエステと生理が被ってしまったら、施術は受けられないのでしょうか?
ブライダルエステは1カ月以上前から予約を取ることもあり、ご自分の生理の周期に合わせるのが難しいものです。
エステサロンによって対応は異なりますが、Bloomでは施術当日に生理になってしまっても受けられる場合があります。まずはお早めにサロンスタッフにご相談ください!
※生理中に施術を受ける場合は、ナプキンやタンポンを使用していただき、ご自分のショーツで施術を受けていただくようお願いしております。
生理中でも体調に響きにくいフェイシャルや上半身のみであれば、問題なく施術を受けられます。
特に生理が重い日などは事前にスタッフに伝え、万が一体調が悪くなった場合はすぐに声をかけるようにしましょう。
ヒップや太ももなど、下半身ケアのコースの場合はサロンにご相談を!
施術によっては血行が良くなることで、出血の量が増えてしまう場合もあります。
Bloomでは、たとえば「ヒップの施術を二の腕の施術に変更する」といった対応も柔軟に行っています。生理中の場合は、施術するパーツの変更もご検討ください。
長時間のプランや体への刺激が強い施術で不安な場合は、日程を変更するのがベストです。
どのパーツであっても、体への負担が大きくなると体調を崩してしまうことがあります。
Bloomの場合、当日キャンセルは1回分の施術が消化されますが、前日20時までならご消化なくキャンセル・日程変更が可能です。
あらかじめエステの日程と生理がかぶることがわかっていれば、早めにサロンに連絡を入れるようにしましょう。
生理中であっても施術を受けられるケースがあることをご説明してきました。
しかし、本来であれば生理中に施術を受けることはおすすめできません。
その理由についてご紹介します。
生理中はホルモンバランスが安定しておらず、お肌もデリケートな状態。
小さな刺激でも肌トラブルや体調を崩すことに繋がるかもしれません。
ご自身の生理の周期を把握し、なるべく施術の日程と重ならないようスケジュールを立てるようにしましょう。
当日の予定変更など、1回分の施術が消化されてしまう場合もありますが、いざというときはキャンセルする勇気を!何よりもご自身の体調が最優先です。
「生理であることを隠して施術を受ける」というは絶対に避けましょう!
紙製の下着に着替えていただくため、施術中にタオルやベッドを汚してしまう場合があります。また、生理であることをスタッフが把握していないと、通常通りの施術を行ってお客様の体調不良を引き起こしてしまう場合があります。
今日受けないと挙式に間に合わない、どうしても今日受けたい…などのご要望も含めてサロンスタッフにぜひご相談ください。ご相談いただくことでお力になれる可能性があります。
自分ではコントロールすることが難しいとはいえ、施術日と生理はできるだけ重ならないようにしたいもの。
事前に対策できることはあるのでしょうか?
一番良いのは「事前にスタッフに相談しておく」という方法です。
ご自身の生理の周期を把握しておき、「来月は〇日頃に生理が来そう」という目安がわかれば、その前後の日程を避けてスケジュールを組むことができます。
特にPMSの症状がある方や生理が重い方はその旨をスタッフに伝え、体に無理のないスケジュールで進められるよう、あらかじめ相談をするといいでしょう。
婦人科でピルを処方してもらい、服用することで生理のタイミングをある程度コントロールすることが可能です。
普段からホルモンバランスなどの関係でピルを服用している女性の方も少なくないため、取り入れやすい方法ともいえます。
しかし、初めてピルを使用する方は要注意。ピルの効き方にも個人差があり、副作用が出る場合もあるので、服用については医師にしっかりと相談をしましょう。
予約の当日に生理になってしまった、予定より早く生理が始まってしまった、といった不測の事態は誰にでも起こりうることです。
「キャンセルした方がいい?」と迷ったら、施術時間ギリギリまで我慢せず早めにサロンに連絡を!
状況を説明し、どんな対応ができるかをスタッフと相談しながらベストな対策を考えていきましょう。
Bloomのサロンスタッフは、花嫁様の理想の体づくりをお手伝いする一番のサポーター。
生理に限らず、体調で不安があれば小さなことでもぜひお気軽にご相談ください。
待ちに待った挙式の日。ところが、前日や当日になって生理が始まってしまった!という可能性もゼロではありません。
そんなときでも落ち着いて、挙式を無事に終えられるよう行動しましょう。
まずは担当のウエディングプランナーに相談を。
ドレスの下に着る下着を変えるなどのアドバイスがもらえる場合があります。
また、「体調が悪くなるかもしれない」と事前に伝えておくことで、休憩時間を調整するなどの対応も検討してくれるはずです。
お色直しの時間など、式の間も中座するタイミングはあります。
中座するタイミングを逃してしまった場合でも、我慢せず式場のスタッフに声をかけてトイレに行く時間を確保してもらいましょう。
こちらも事前にプランナーに相談しておくことで、スムーズに中座できるよう取り計らってもらえるはずです。
結婚式の最中に中座することも可能ですが、できるだけ生理の心配を減らせるよう、事前に花嫁様の方でも対策をしておくことをおすすめします。
長時間用のナプキンやタンポンをつける、あるいは併用することで安心感がアップ。
最近はショーツタイプですっぽりカバーしてくれるナプキンもあります。
結婚式当日はバタバタと慌ただしく、新郎新婦にとっては華やかな気分と同時に緊張した状態が続きます。
生理が重なることで心配事も増えてしまうかもしれませんが、周りの方の協力をあおいで適切に対応することで、生理も気にならないほど素敵な一日を過ごせるはずです。
「普段は定期的なのに、挙式前のストレスやダイエットでホルモンバランスが崩れていつもより早く生理が来てしまった」という先輩花嫁さんは意外にも多くいらっしゃいます。
ブライダルエステや結婚式当日に生理が来てしまうことも決して珍しいことではありません。
毎月訪れる生理とうまく付き合いながら、理想の体づくりと素晴らしい挙式の両方を成功させましょう。
まずはスケジュールの相談も含めて、お近くのエステサロンでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。